まず、2015年に「ドコモ光+ぷらら」へ契約を変えたときに送られてきたホームゲートウェイ(HGW)が下記の「PR-400NE」です。
これをONUとルーターが一体となった「ホームゲートウェイ(HGW)」という名称なのも初めて知りました。
ぷららのサイトを開いてマイページを見ましたら、SYNCROOM(NETDUETTO)を快適に扱えるような「IPv6」なる回線が使えると書いてある。
その下の「ホームゲートウェイ(HGW)によるIPoE接続」が「OFF」になってるのが気になって一度「ON」に変えてみた。
ちなみにwi-fiルーターはバッファローの「WSR-2533DHPL-C」というものです。
その「ホームゲートウェイ(HGW)によるIPoE接続」を「ON」にしてからが難儀しました。(後に元に戻すことになります)
これで「ぷらら」でいうところの「IPv4 over IPv6(v6エクスプレス)」になったと思いSYNCROOM(NETDUETTO)にアクセスするがすぐに「サーバーから切断されました」というメッセージで切られてしまう・・・。
SYNCROOM(NETDUETTO)の説明を見ると、「IPv6推奨」なる文字があるのでそれを信じて変えたのに繋がらないじゃないか・・・。
結局IPoE接続はダメっぽくて、PPPoE形式に戻すことに。
192.168.1.1でHGWの中に入って、接続名はそのままでユーザー名はぷららからのIDの後に「 ID @※※※※※※※※」を付けて設定。
パスワードは同じくぷららからの本パスワードを入力したら最後は「保存」ボタンを押して終了。「PPP」のランプ点灯を確認してこれでHGWからの有線接続は完了しました。
分かったのは、どうやらSYNCROOM(NETDUETTO)のサイトは一旦、PPPoEのIPv4で入ってからじゃないとダメらしいという事。
「IPv4 over IPv6(v6エクスプレス)」は「IPoE形式のIPv4」との事でこれでははじかれてしまうか・・・。
設定後に使ってみましたが、快適に使えましたし接続相手にチャットで確認したとことろちゃんと「IPv6表示がされている」との事。
これで良かったんだ・・・。
■ぷららv6エクスプレス(IPv4+IPv6)は「開通済み」にしておく
■「ホームゲートウェイ(HGW)によるIPoE接続」は「OFF」にしておく(一度ONに変えると24時間後まで変えられないそうです。逆も同じ。)
■回線は「IPoE」ではなく「PPPoE」で。
■HGWでのネット接続設定のユーザー名はプロバイダからのIDの後に「 ID @※※※※※※※」を付けるのを忘れずに
■接続パスワードはプロバイダからの「本パスワード」を入力